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ニッチョウコテンブンガクニオケルダンジョアイジョウカンケイ

日朝古典文学における男女愛情関係

17~19世紀の小説と戯曲

山田恭子 著

定価 8,640円 (本体8,000円) 予約商品

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2017/03/31

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17~19世紀の日朝古典文学における男女の愛情関係を比較することで、両国の文学の特徴、社会・文化・宗教的背景までをあぶりだす。
今までの閉塞した両国の比較文学研究の枠を超え、新たな視点による相互理解の礎を築く。

ISBN 978-4-585-29143-5 Cコード C3095
刊行年月 2017年3月 判型・製本 A5判・上製  304 頁
キーワード 古典, 幕末, 明治, 東アジア, 比較文学, 江戸, 近世, 近代

目次

一 序 論
 一―一 研究目的
 一―二 資料・問題・方法

二 人物類型
 二―一 主人公の類型
 二―二 敵対人物の類型
 二―三 補助人物の類型
 二―四 比較論議

三 男女の結縁方式
 三―一 結縁の契機と様相
 三―二 結縁の媒介形式

四 愛情葛藤の様相
 四―一 日本と朝鮮の作品に共通して表れる葛藤
 四―二 両国作品の一方にだけ表れる葛藤
 四―三 比較論議

五 愛情話素
 五―一 日朝共通話素
 五―二 朝鮮の作品にだけ表れる話素:天定話素
 五―三 日本の作品にだけ表れる話素:心中話素
 五―四 比較論議

六 愛情関係の思想的背景と文化・制度的関連
 六―一 思想的背景
 六―二 文化・制度的関連

七 結 論

あとがき
参考文献

編著者プロフィール

山田恭子(やまだ・きょうこ)
1969年生まれ。近畿大学法学部専任講師。博士(文学・ソウル大学)。専門は、朝鮮古典文学、日朝比較文学。
主な論著に、「『玩月会盟宴』における継母の葛藤―継子虐待の原因と懺悔の場面を中心に」(『大谷森繁博士古稀記念朝鮮文学論叢』白帝社、2002年3月)、「古典文学史」(『韓国語教育論講座4巻』くろしお出版、2008年1月)、『韓国の古典小説』(共著、ぺりかん社、2008年12月)、「現代韓国の葬儀事情」(『東アジアの死者の行方と葬儀』アジア遊学124、勉誠出版、2009年7月)、「朝鮮文学の花妓女」(『日本近世文学と朝鮮』アジア遊学163、勉誠出版、2013年4月)などがある。