基礎学から文芸・教養書までを刊行する総合出版社。
Publishing the books about Japanese literature, history and etc.

  • ホーム
  • お知らせ
  • ご利用案内
  • お問い合わせ
  • 会社案内
特集ページ
e-bookguide.jp

トウダイツウコウショウショノケンキュウ

唐代通行『尚書』の研究

写本から刊本へ

山口謠司 著

定価 12,960円 (本体12,000円) 予約商品

Preorder:
2019/10/31

数量:


この書籍は近日刊行予定です。この商品をご注文いただいた場合には刊行後の発送となります。実際の刊行時期は、予定と多少異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

詩聖・杜甫、詩仙・李白が読んでいた『尚書』は、現行の『尚書』とまったく異なるものだった!

『藝文類聚』・『群書治要』などの類書に引かれている『尚書』、ならびに遣唐使将来本・敦煌本『尚書』を駆使して、唐玄宗皇帝勅命改字以前の『尚書』を復元。
写本としての揺れを把握することは、魏晋南北朝期の『尚書』を思想的に解明することのみならず、宋学以降の『尚書』解釈を解明するための資料となる。

ISBN 978-4-585-29187-9 Cコード C3098
刊行年月 2019年10月 判型・製本 A5判・上製  450 頁
キーワード 中国, 古典, 東アジア, 漢文

目次

序文 池田知久

序論
 一、写本と刊本
 二、字書の改訂と訓詁の変化
 三、テキストの変化と復元の問題
 四、顏師古「定本」と唐代通行『尚書』
 五、現存する唐写『尚書』諸本

第1章 越刊八行本『尚書』攷

第2章 本論
 一、『太平御覧』所引『尚書』攷
 二、『秘府略』紙背『尚書』攷
 三、『藝文類聚』所引『尚書』攷
 四、『文選』李善注所引『尚書』攷
 五、『群書治要』所引『尚書』攷
 六、『後漢書』李賢注所引『尚書』攷
 七、『一切經音義』所引『尚書』攷
 八、原本系『玉篇』所引『尚書』攷

結論

おわりに

編著者プロフィール

山口謠司(やまぐち・ようじ)
1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部准教授。博士(中国学)。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。専門は文献学。
『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎文化賞受賞。