基礎学から文芸・教養書までを刊行する総合出版社。
Publishing the books about Japanese literature, history and etc.

  • ホーム
  • お知らせ
  • ご利用案内
  • お問い合わせ
  • 会社案内
特集ページ
特集ページ2

アマカスマサヒコトリコウラン

甘粕正彦と李香蘭

満映という舞台

小林英夫 著

定価 3,024円 (本体2,800円) 在庫あり

数量:

大構想を秘めた罪人と、トランスナショナルな女優

令名高き美女と悪名高き野獣は、満洲国でどのような理想を求めたのか。
五族協和の理想を文化面から実現しようとした国策会社、満洲映画協会(満映)を舞台として、理事長と看板女優という役割を演じきった甘粕と李香蘭。
ふたりの活動は、流動的多民族国家であった満洲国にとって必須の統治手法であり、同時に、多くの人材を集め戦後日本映画界の揺籃ともなった。
満洲という幻の舞台で、希代の名優・怪優たちの見た夢の軌跡を追う。

ISBN 978-4-585-22123-4 Cコード C0021
刊行年月 2015年7月 判型・製本 四六判・上製  224 頁
キーワード 中国, 戦争, 文化史, 日本史, 近現代

目次

プロローグ 満映研究と本書の立ち位置
Ⅰ 満洲事変以前の甘粕正彦
Ⅱ 満州事変前の李香蘭
Ⅲ 満洲事変以降の甘粕正彦と李香蘭
Ⅳ 満洲事変以降の李香蘭
Ⅴ 満洲映画協会の誕生
Ⅵ 満鉄映画製作所
Ⅶ 満映の活動開始
Ⅷ 甘粕正彦 辣腕の満映理事長
Ⅸ 李香蘭の活躍と沸騰する人気
Ⅹ 川喜多長政と上海映画界
ⅩⅠ 太平洋戦争下の李香蘭の映画活動
ⅩⅡ 駆け下る終戦への道
ⅩⅢ 満映の終焉と戦後
エピローグ 満映とは何だったのか

編著者プロフィール

小林英夫(こばやし・ひでお)
1943年東京に生まれる。東京都立大学法経学部卒。駒澤大学経済学部教授等を経て、現在は早稲田大学名誉教授。専攻は日本近現代経済史、アジア経済論、植民地経済思想史。
『〈満洲〉の歴史』、『日中戦争』『「日本株式会社」を創った男 宮崎正義の生涯』『満鉄調査部』など著書多数。

書評情報

「東京(中日)新聞」(2015年8月9日)にて、本書の書評が掲載されました。

関連書籍

中国残留日本人という経験

お問い合わせ書籍
在庫僅少につき、お問い合わせください。

中国残留日本人という経験

定価8,640円