基礎学から文芸・教養書までを刊行する総合出版社。
Publishing the books about Japanese literature, history and etc.

  • ホーム
  • お知らせ
  • ご利用案内
  • お問い合わせ
  • 会社案内
特集ページ
e-bookguide.jp

ショクミンチトシテノモンゴル

植民地としてのモンゴル

中国の官制ナショナリズムと革命思想

楊海英 著

定価 2,808円 (本体2,600円) 在庫あり

数量:

内モンゴル自治区は、中国に支配されている。
外敵を作り出し、庶民レベルで民族主義を発揚させること。それが政権維持のための中国型支配の本質である。
周辺民族の目に、共産主義革命はどう映っていたのか。日本の知識人・研究者は近代以降の中国をどう捉えてきたか。
日本在住のモンゴル人である著者が、中国独特のナショナリズムの構造を鋭く分析する。

ISBN 978-4-585-22057-2 Cコード C1020
刊行年月 2013年6月 判型・製本 四六判・上製  256 頁
キーワード 中国, 現代社会, 社会学, 近現代

目次

まえがき

序章 悪魔としての「革命」が生んだ中国の官制ナショナリズム

第一部 モンゴルから見た中国
第一章 中国「革命」の本質は対モンゴル暴力
第二章 「革命の継続」はモンゴル人・ジェノサイド

第二部 近現代日本が捉えてきた中国
第三章 日本の進歩的知識人の中国観
第四章 「救々文化」から破壊力の究明へ

第三部 現代中国の性質
第五章 植民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド
終章 中国の官制ナショナリズムを少数民族の視点からよむ

あとがき

編著者プロフィール

楊海英(やん・はいいん)
静岡大学人文学部教授。内モンゴル出身。日本名大野旭(おおの・あきら)。国立総合研究大学院大学博士課程修了。歴史人類学専攻。
著書に『モンゴルとイスラーム的中国』(風響社)、『墓標なき草原―内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録』(岩波書店 第十四回司馬遼太郎賞受賞)など。

書評情報

・「週刊金曜日」(2013年7月26日)にて、本書の書評が掲載されました。(評者:麻生晴一郎(フリージャーナリスト))
・「図書新聞」(2013年8月10日)にて、本書の書評が掲載されました。(評者:柴田哲雄(愛知学院大学教養学部))
・「文化人類学」(第79巻2号(2014年9月))にて、本書の書評が掲載されました。(評者:上水流久彦(県立広島大学))

この書籍をお求めのお客様はこんな書籍もお求めになっています