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カラーズセツ テンノウノイノリトキュウチュウサイシ

カラー図説 天皇の祈りと宮中祭祀

久能靖 著

定価 2,160円 (本体2,000円) 在庫あり

数量:

皇室ジャーナリストが明かす宮中祭祀の全て

「皇室は祈りでありたい」と、天皇は即位から二十五年、皇后ともに常に国民により添い、国家国民の安寧を祈り続けてこられた。
報道によって国民の目に見える祈りとは別に、国民の目に触れることがほとんどないもう一つの天皇の祈りがある。それは天皇が公務とともに大切にされてきた宮中祭祀である。
かつては国家行事であった宮中祭祀が戦後天皇家の私的行事になってしまったために国民にはどの様な祭祀がどのような形で行われ、天皇が何を祈られているのか全く知るすべがなくなってしまった。
このため最近は天皇の御負担軽減の一つとして宮中祭祀そのものを簡素化すべきだという意見さえ出始めている。
たしかに宮中祭祀は秘め事の一面はあるものの、身を清め、祭服に着替えて御自分のことではなく常に国民国家のことを祈り続けるお姿から天皇の深い思いを知れば軽々に論ずべき問題でないことがわかるだろう。その意味からも宮中祭祀の真の姿を知って欲しいと思う。

ISBN 978-4-585-23022-9 Cコード C0036
刊行年月 2013年7月 判型・製本 菊判・並製  160 頁
キーワード 大正, 日本史, 明治, 昭和, 近現代

目次

天皇の祈り
宮中三殿
 賢所 皇霊殿 神殿
四方拝
歳旦祭
 掌典・内掌典 お掃き初め
元始祭
奏事始
昭和天皇祭
孝明天皇例祭
祈年祭
春季皇霊祭、春季神殿祭 秋季皇霊祭、秋季神殿祭
神武天皇祭
 お田植え
香淳皇后例祭
節折
明治天皇例祭
神嘗祭賢所の儀
新嘗祭
賢所御神楽
天長祭
大正天皇例祭
節折・大祓

編著者プロフィール

久能靖(くのう・やすし)
1936年生まれ、東京大学卒業。
1960年アナウンサーとして日本テレビに入社し、ニュース部門を担当。おもいッきりテレビのニュースコーナー『情報特急便』、ザ・ワイドのニュースコーナー『NEWS撮って出し』のキャスターとして活躍。また同テレビ局の『皇室日記』でも長年キャスターを担当した。現在は皇室ジャーナリストとして活動している。
主な著書に、『知られざる皇室―伝統行事から宮内庁の仕事まで』、『日本の皇室―なぜ、菊の御紋なの?』、『高円宮殿下』などがある。