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アジアノヒトビトノシゼンカンヲタドル

アジアの人びとの自然観をたどる

木部暢子・小松和彦・佐藤洋一郎 編

定価 4,104円 (本体3,800円) 在庫あり

数量:

自然認識と思想・言語表現の多様性と普遍性

森林・河川・沿岸域など、共有資源(コモンズ)をめぐる社会経済史とガバナンス。
民俗学、言語学、環境学の視座から、自然と文化の重層的関係を解明する

ISBN 978-4-585-22065-7 Cコード C3020
刊行年月 2013年11月 判型・製本 四六判・上製  352 頁
キーワード アジア, 日本語, 民俗学, 環境

目次

はじめに 佐藤洋一郎

第1編 アジアにおける自然観の系譜
擬人化という装置 永原順子
生き物供養から見る自然観の諸相 相田満
鎮守の森 嶋田奈穂子

第2編 言語からみる自然観
昔がたりにみる自然と文化 木部暢子
庄川流域における自然物主体敬語 大西拓一郎
自然条件とことばの変化 窪薗晴夫
紅花と河北町方言 ティモシー・J・バンス/宮下瑞生/マーク・アーウィン/リチャード・W/ジョルダン
上海語の復興—言語文化の「雑多性」を考える 郭南燕

第3編 東アジア海をめぐる人と自然
座談会1 東アジア海の文化と歴史
座談会2 フィールドとしての中国

あとがき 秋道智彌

編著者プロフィール

木部暢子(きべ・のぶこ)
国語学者。国立国語研究所教授。鹿児島大学法文学部教授を経て現職。
主な著書に『西南部九州二型アクセントの研究』(勉誠出版、2000年)など。

小松和彦(こまつ・かずひこ)
民俗学者。国際日本文化研究センター長。大阪大学文学部教授などを経て現職。
主な著書に『「伝説」はなぜ生まれたか』(角川学芸出版、2013年)など。

佐藤洋一郎(さとう・よういちろう)
1952年生まれ。京都産業大学教授、総合地球環境学研究所名誉教授。専門は、植物遺伝学。
主な著書に、『森と田んぼの危機』(朝日新聞社、1999年)、『DNA考古学のすすめ』(丸善、2002年)、『イネの歴史』(京都大学学術出版会、2008年)など。