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シュウキンペイノセイジシソウ

習近平の政治思想

「紅」と「黄」の正統

加藤隆則 著

定価 2,592円 (本体2,400円) 在庫あり

数量:

〈中国の夢〉をスローガンに掲げ、〈中華民族の偉大な復興〉を目指す習近平の言動は、中国脅威論から崩壊論まで様々な議論を呼んでいる。
習仲勲と毛沢東という〈ふたりの父親〉から、革命の赤い血と広大な黄色い大地を受け継いだ習近平の、紅二代(抗日から建国までの苦難を体験した世代の子どもたち)というアイデンティティーは、中国をどこに導くのか?
13億人を率いるリーダーの行動原理を解明する。

ISBN 978-4-585-23032-8 Cコード C0031
刊行年月 2015年1月 判型・製本 四六判・上製  296 頁
キーワード 中国, 現代社会, 社会学, 近現代

目次

はじめに

第一部 紅二代政権の実態
第1章 二代目直系の歴史的使命
第2章 腐敗摘発による中央集権
第3章 大衆路線の再興
コラム①「墓を暴かれる指導者の迷信」

第二部 「中国の夢」とは
第4章 歴史的課題としての大国化
第5章 潜在化する分裂のリスク
第6章 混迷する社会主義核心価値観
コラム②「戦時下で語られた一四二人の“夢”」

第三部 体制改革の行方
第7章 「市場化」と集権の両立
第8章 遺言としての民主化
第9章 言論空間の主導権
コラム③「『ありがとう』と答えた習近平夫人」

第四部 国際秩序への挑戦
第10章 強軍のコントロール
第11章 米国との新型大国関係
第12章 日中関係「悪化」の常態化

おわりに

編著者プロフィール

加藤隆則(かとう・たかのり)
1962年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。86~87年北京で語学留学。88年、読売新聞入社。東京本社社会部で司法・皇室を担当。2005年7月から11年3月まで上海支局長。同年6月から読売新聞中国総局長。
著書に、『「反日」中国の真実』(講談社現代新書、2013年)、『習近平の密約』(文春新書、2013年)、『中国社会の見えない掟 潜規則とは何か』(講談社現代新書、2012年)など。