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サイガイニマナブ

災害に学ぶ

文化資源の保全と再生

木部暢子 編

定価 3,456円 (本体3,200円) 在庫あり

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人間文化研究は、災害に対して何ができるのか。地域に対して何ができるのか

東日本大震災以来、アーカイブズ・文化財保護の現場は、新たな課題に直面している。
災害により失われた人と人のつながりをどう再構築するか。有形の文化遺産を災害からどう守るか。被災した紙資料をいかに復旧し保護するか。
歴史学・民俗学・言語学・アーカイブズ学などの諸分野が結集し、文化資源保全と地域文化復興の方途を探る。

    ISBN 978-4-585-22110-4 Cコード C1021
    刊行年月 2015年3月 判型・製本 四六判・上製  256 頁
    キーワード アーカイブズ, 文化史, 民俗学, 環境, 言語

    目次

    はじめに 木部暢子
    津波を超えて闇から光へ 山浦玄嗣
    昭和三陸津波後の集落にみるコンパクトな復興 岡村健太郎
    ミュージアム展示における<被災者>像,<復興>像の検討 寺田匡宏
    多言語社会における災害時緊急マニュアル 金愛蘭
    生活文化の記憶を取り戻す―文化財レスキューの現場から 日髙真吾
    生を目指す復興―被災地の信仰と芸能を通して 林勲男
    文化財レスキューを展示する―文化財レスキュー活動を通した地域の多元的ネットワークと博物館 葉山茂
    被災した場とモノから考える―気仙沼市・三浦家の事例から 川村清志・小池淳一
    救出した歴史資料から見る歴史の再発見―茨城を事例に 西村慎太郎
    被災アーカイブズの救助・復旧―東日本大震災“前”“後”これから 青木睦
    東日本大震災における被災行政文書のレスキュー記録化活動 林貴史

    編著者プロフィール

    木部暢子(きべ・のぶこ)
    1955年生まれ。国立国語研究所教授。専門は日本語方言学。
    主な著書に、『鹿児島県のことば』(共編著、明治書院、1997年)、『西南部九州二型アクセントの研究』(勉誠出版、2000年)、『方言の形成』(共著、岩波書店、2008年)など。