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ヒガシインドガイシャトアジアノカイゾク

東インド会社とアジアの海賊

東洋文庫 編

定価 3,024円 (本体2,800円) 在庫あり

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誰が海賊だったのか?海賊の多様性を歴史から読み解く

17世紀初頭にヨーロッパで誕生した東インド会社とその海上覇権の確立にあたって大きな障壁となった現地の海賊たち。
両者は善と悪という単純な図式では表せない関係にあった。
東インド会社もまた海賊であった―。
東インド会社と海賊の攻防と、活動の実態を明らかにする。

ISBN 978-4-585-22098-5 Cコード C0022
刊行年月 2015年4月 判型・製本 四六判・上製  340 頁
キーワード 世界史, 交流史, 東アジア, 西洋

目次

口絵

まえがき 斯波義信

序論 アラビア海から東シナ海までの船旅 牧野元紀

総論 東インド会社という海賊とアジアの人々 羽田正

第1部 西南アジア海域
 1.ジョアスミー海賊とは誰か? ―幻想と現実の交錯 鈴木英明
第2部 東南アジア海域
 2.貿易と暴力―マレー海域の海賊とオランダ人、一七八〇~一八二〇年 太田淳
 3.ヨーロッパ人の植民地支配と東南アジアの海賊 弘末雅士
第3部 東アジア海域
 4.海商と海賊のあいだ―徽州海商と後期倭寇 中島楽章
 5.中国沿岸の商業と海賊行為―一六二〇~一六四〇年 パオラ・カランカ([翻訳]彌永信美)
 6.屏風に描かれたオランダ東インド会社の活動 深瀬公一郎
 7.『中国海賊(チャイニーズパイレーツ)』イメージの系譜 豊岡康史
 8.清朝に〝雇われた〟イギリス海軍―十九世紀中葉、華南沿海の海賊問題 村上衛

年表
あとがき/平野健一郎
執筆者一覧

書評情報

「歴史群像」2015年8月号にて、本書の紹介文が掲載されました。