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アーカイブズトブンショカンリ

アーカイブズと文書管理

米国型記録管理システムの形成と日本

坂口貴弘 著

定価 6,480円 (本体6,000円) 在庫あり

数量:

膨大な記録情報を管理するために展開された、米国、そして日本での苦闘―
記憶と証拠が重視される今、求められる「アーカイブズ」

1934年に設立された世界最大級のアーカイブズ施設「米国国立公文書館」。
その大規模システム開発の歴史を辿り、米国型の記録管理システムの形成過程を分析。
また日本が米国型を導入しつつも、どのように独自のシステムをつくりあげてきたのか、戦前・戦後におけるシステム受容から現在までの、民・官・学の取り組みを追った。

ISBN 978-4-585-20047-5 Cコード C1000
刊行年月 2016年4月 判型・製本 A5判・上製  400 頁
キーワード アーカイブズ, 博物館, 図書館

目次

はしがき

序章 本書の課題

第1部 米国型文書検索システムの形成:シカゴ万博から第二次世界大戦後まで
 第1章 検索手段としての文書整理法とその改革
 第2章 米国型文書整理法の普及と教育
 第3章 米国国立公文書館における検索手段の誕生:文書整理法との関係を中心に

第2部 第二次世界大戦前後の米国における文書選別処分・配置システム
 第4章 米国連邦政府における文書選別処分システムの確立
 第5章 レコード・マネジメントの成立と文書配置システム

第3部 近現代日本における米国型記録管理システムの導入
 第6章 米国型文書検索・配置システムの受容と変容:集中から分散へ
 第7章 日本占領と米国型記録管理システム:GHQ/SCAP によるアーカイブズ調査
 第8章 戦後の文書管理改善運動における保存と廃棄:選別処分システムの視点から

終章 文書管理とアーカイブズの連携に向けて

あとがき

編著者プロフィール

坂口貴弘(さかぐち・たかひろ) 
創価大学創価教育研究所講師。学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(アーカイブズ学)。
主な著書に、知的資源イニシアティブ編『これからのアーキビスト―デジタル時代の人材育成入門』(共著、勉誠出版、2014年)などがある。