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シュウキンペイジダイノネットシャカイ

習近平時代のネット社会

「壁」と「微」の中国

古畑康雄 著

定価 2,592円 (本体2,400円) 在庫あり

数量:

「壁=政権」と「微=ネット市民」の主導権争い

中国のインターネットの発展は、7億の網民(ネット市民)が発言・交流する空間を生み出した。特にモバイル時代に入り「微博」「微信」など交流アプリが世論形成に大きな役割を果たしている。だが言論空間の主導権を奪われることに脅威を抱いた習近平政権は強い言論統制という「壁」を築く一方、利便性の高いネット環境を提供し、網民を囲い込もうとしている。
「壁」と「微」の空間で何が起きているかを考察する。

ISBN 978-4-585-23045-8 Cコード C0036
刊行年月 2016年10月 判型・製本 四六判・並製  288 頁
キーワード 中国, 現代社会, 社会学

目次

序文
第1章 「微」時代に入った中国社会
第2章 ネット社会に吹き荒れた暴風
第3章 網民の抵抗
第4章 「微」時代の日中関係
第5章 識者インタビュー
結び:網民の心を封じることはできない

編著者プロフィール

古畑康雄(ふるはた・やすお)
1966年東京生まれ。共同通信社記者。89年東京大学文学部(中国語中国文学)卒業後、共同通信社に入り、地方支社局を経て97年から北京の対外経済貿易大学に語学研修留学。帰国後、2001年から共同通信社の中国語ニュースサイト「共同網」を企画、運営(16年5月まで)。
中国のネット動向も研究、主要著書に『「網民」の反乱―ネットは中国を変えるか?』(勉誠出版、2012年)、『中国ネット最前線』(共著、渡辺浩平編、蒼蒼社、2010年)、『アジア遊学 193 中国リベラリズムの政治空間』(翻訳、石井知章・緒形康編、勉誠出版、2015年)など。

書評情報

・「国際貿易」(2016年12月6日)にて、本書の書評が掲載されました。
・「日本経済新聞」(2017年1月8日)にて、本書の書評が掲載されました。
・「中国研究月報」Vol.71 No.5(No.831)にて、本書の書評が掲載されました。(評者:山田賢一(NHK放送文化研究所))