目次
序「まだつづく、漢籍と日本人とのつながり」/静永 健
最初に漢籍を読んだ日本人、菟道稚郎子/静永 健
王勃佚文中の女性を描く二篇の墓誌について/道坂昭廣
風流才子としての光源氏―詩歌の境界を越えて/諸田龍美
徳川吉宗が見た『図書集成』/大渕貴之
日本の古辞書に於ける茶の異名/高橋久子
『喫茶養生記』の初治本と再治本/高橋忠彦
瀟湘八景詩の抄物/堀川貴司
柳宗元を学んだ禅僧たち―韓愈との比較/太田 亨
イメージを運ぶもの―百科事典と絵手本―/高津 孝
種子としての『古文真宝後集』―『奥の細道』冒頭の解釈をめぐって/副島一郎
『唐詩選画本』について―葛飾北斎と高井蘭山の起用/有木大輔
『源氏物語』と『唐詩解』/神鷹徳治
冨山房の『漢文大系』/山口謡司
失われた『史記』のテキストを求めて/谷口 匡
二十世紀初頭のケンブリッジ大学予備試験における中国語試験導入―日本人留学生とのかかわり/溝部良恵
連載
周作人伝 ある知日派文人の生涯6/劉岸偉
アジアのポップカルチャー2/関詩珮(翻訳:藤田 玲)
聖徳太子 三つの謎―仏教・予言・聖人3/橋庸一郎
天理参考館の中国玩具資料9/中尾徳仁