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ハクキョイレンジョウブンガクロン

白居易恋情文学論

長恨歌と中唐の美意識

諸田龍美 著

定価 13,824円 (本体12,800円) 在庫あり

数量:

恋愛という概念を定着させ文学を根底から変革した白楽天は、「物のあはれ」を知る「多情の人」であった――。中唐の恋愛文学の本質と、文学史への影響を考察。

ISBN 978-4-585-10447-6 Cコード C3097
刊行年月 2011年2月 判型・製本 A5判・上製  408 頁
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目次

序 論

Ⅰ 総 論
 第一章 恋情の復権―盛唐から中唐へ
 第二章 中唐における「恋愛」の成立と展開

Ⅱ 中唐の恋情文学―艶詩と小説
 第三章 中唐における艶詩の流行と女性
 第四章 「欧陽?」事件から見た「鶯鶯伝」の新解釈―中唐の「尤物論」をめぐって

Ⅲ 白居易の恋情文学と『詩経』
 第五章 『白氏文集』における『詩経』の非諷諭的受容―恋愛詩を中心として
 第六章 諷諭詩に見る「情」と「倫理」の矛盾―『詩経』の美的価値の継承について
     
Ⅳ 「長恨歌」新論
 第七章 「風情」考―「一篇の長恨 風情有り」の真義について
 第八章 好色の風流―「長恨歌」をささえた中唐の美意識
 第九章 「長恨歌」の普遍性―元徐悼亡詩と「李夫人」を手がかりとして
    
Ⅴ 恋情文学の展開―「文学史」再考
 第十章 「長恨歌」より見た中国「多情」文学の展開―〈専愛〉篇
 第十一章 「長恨歌」より見た中国「多情」文学の展開―〈汎愛・好色〉篇
 第十二章 北宋「蝶恋花詞」の主題と風流―「長恨歌」を視座として
    
結 論

資料 「元微之崔鶯鶯商調蝶恋花詞」訳注
附論 中唐の恋愛詩―紫式部を感動させた「長恨歌」の悲恋
  
あとがき
初出一覧
索 引

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