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ニジュウイッセイキ ニホンゾウノテツガク

21世紀 日本像の哲学

アニミズム系文化と近代文明の融合

工藤隆 著

定価 1,890円 (本体1,800円) 在庫あり

数量:

「日本の本質はなにか」という日本人のアイデンティティに正面から迫る。
日本の活路を開くために、一木一草をいつくしむアニミズム文化と近代リアリズム精神を高度に調和させた、新たな文化国家日本像を確立し共有しなければならない。

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反日感情の強い国で、日本人・日本文化をどう説明できるのか? 核心に迫る日本文化論。

本書の内容の大筋は、私が実際に中国で行った「天皇制と日本文化」(一九九五年)と「日本文化の二重構造」(二〇〇六年)という二つの講演から成っている。
したがって本書は、日本論の中でも最も分析の難しい天皇論を、しかも天皇に対する反感が最も強い中国で語った体験を踏まえて書かれた。(本文「はじめに」より)

ISBN 978-4-585-21000-9 Cコード C0010
刊行年月 2010年3月 判型・製本 四六判・上製  272 頁
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目次

はじめに
第一章 反リアリズム性を濃厚に残す現代日本
第二章 日本の近代化の特殊性
第三章 〈古代の近代〉の文明開化
第四章 明治の文明開化
第五章 敗戦がもたらした文明開化
第六章 天皇制と天皇文化
終 章 等身大の日本像からの出発
おわりに
【引用・参照の著書・論文・報道記事等一覧】