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ダカラプロレタリアブンガク
名文・名場面で「いま」を照らしだす17の傑作
楜沢健 著
定価 1,890円 (本体1,800円) 在庫あり
貧困、格差社会、ニート、ワーキングプア……
新しい共感をあつめているプロレタリア文学の名作を厳選。「今」の労働状況を映しだす17の普遍的名作、その名文・名ゼリフに詳しい解説、著者紹介をくわえた、究極のプロレタリア文学ガイド!!
はじめに「貧困」との遭遇―宮本百合子『貧しき人々の群』歩く社会主義―宮地嘉六『放浪者富蔵』曲芸のような、われわれの生―小川未明『空中の芸当』偶然の出会いに未来を賭ける―葉山嘉樹『淫売婦』万人によって作られる詩―葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』下級船員の、国際性に根ざした自負と誇り―葉山嘉樹『海に生くる人々』祖母の遺産は「百円」だった―若杉鳥子『棄てる金』貧しい農民同士が殺しあう戦争の理不尽と狂気―黒島伝治『橇』そこに交番が立っていた―中野重治『交番前』対等に誰かと話してみたい―佐多稲子『女店員とストライキ』「日付」のある感情―林芙美子『放浪記』真暗なカムサツカの海が、読者の前にたちはだかる―小林多喜二『蟹工船』「注意散逸」な読者のために―徳永直『太陽のない街』新聞連載小説の力―葉山嘉樹『移動する村落』集団で読み、集団で考え、集団で書く「壁小説」―小林多喜二『テガミ』無邪気な権力の恐ろしさ―伊藤永之介『濁り酒』タマ除けを産めよ殖やせよ勲章をやろう―鶴彬・プロレタリア川柳あとがきプロレタリア文学を考えるための参考年表
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だからプロレタリア文学 (PDF版)
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