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サンダイヘンサンブツ グンショルイジュ コジルイエン コクショソウモクロク ノシュッパンブンカシ
熊田淳美 著
定価 3,360円 (本体3,200円) 在庫あり
未曾有の大叢書は如何に編まれたのか―日本文化研究を牽引した江戸・明治・昭和を代表する大出版物、群書類従・古事類苑・国書総目録。本来、国家的事業として行われるべきこの事業が、民間資本により行われた、その歴史的背景を探る。
§塙保己一と『群書類従』の出版塙保己一の主な業績/『群書類従』の出版/国史・律令の編纂・出版計画/その他の主な業績/塙保己一の人脈と『群書類従』/雨富検校と保己一/学問上の人脈/保己一と屋代弘賢/和学講談所の設立とその活動/『群書類従』編纂・出版事業の財政事情/保己一の収入/主な支出項目/保己一存命中の借入金/幕府による支援の意義と限界/出版をめぐる本居宣長と塙保己一§『古事類苑』をめぐる政策と経済西村茂樹とその建議/編纂の初期段階/皇典講究所から神宮司庁へ/神宮司庁による編纂事業受託の背景/『古事類苑』の印刷・刊行/『古事類苑』の再版と普及/二つの国家的事業/補論 大槻文彦『言海』の場合/西村茂樹と『言海』/内閣制度の発足とその影響/『言海』稿本の「下賜」をめぐって§『国書総目録』の文化史的背景戦前の国史・国文学界と幻の岩波『国書解題』/先駆としての佐村八郎『国書解題』/昭和初期の国史・国文学界と解題事業/岩波書店の『国書解題』事業/『国書解題』から『国書総目録』へ/『国書総目録』編纂の経緯/戦後二十年間の学界と社会の動向/国書の行方と『国書総目録』/所在情報と総合目録/『国書総目録』の国家的事業の意義あとがき/索引
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