目次
総 論 水をめぐる文化誌へ向けての試み小松和彦
第1部 水と芸術
第一章 水の美学―東西の水風景を比較する白幡 洋三郎
第二章 対岸の和歌浦と水景―『紀伊国名所図会』より江戸英雄
第三章 人の生命の起源と水の問題―芸術との関わりの向こう側中村康夫
第四章 「水」と「瑞」相田 満
第2部 水と聖性
第五章 九頭龍信仰論素描―戸隠山と箱根の事例を中心に小松和彦
第六章 「聖なる水」の現在―東南アジア大陸部山地社会における水と居住空間の位相清水郁郎
第七章 塩なめ沢の精霊―平地に移住したラオス山地民族の水との付き合い方西本 太
第3部 水と文化
第八章 クメール文明の人と水安田喜憲・宮塚義人
第九章 洪水と生きる秋道智彌
第十章 水の器―循環する水と生活文化久保正敏
第十一章 標註隅田川両岸一覧井田太郎