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カンセキデンライ

漢籍伝来

白楽天の詩歌と日本

静永健 著

定価 3,024円 (本体2,800円) 在庫あり

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日本人が古来読み続けてきた「ホン」は何か?
約一千百年前、中国から日本へ伝来した「漢籍」。それはいったいどのようなものであったのか、どんなふうに読まれていたのだろうか?『竹取物語』『源氏物語』をはじめとする「やまとことば」の文学に多大な影響を与えた唐代の詩人・白楽天による大ベストセラー『白氏文集』から日本そして東アジアの伝統文化を考える。

ISBN 978-4-585-05445-0 Cコード C1091
刊行年月 2009年12月 判型・製本 四六判・上製  312 頁
キーワード 中古, 東アジア, 比較文学, 漢文

目次

第一部 漢籍のきた道
最初に漢籍を読んだ日本人、菟道稚郎子/悲劇の皇子、菟道稚郎子の最期/『白氏文集』の衝撃

第二部 かぐや姫のくにへ
平安文人たちと『白氏文集』/月を仰ぎ見る妻へ―白居易下ケイ贈内詩考―(ケイは、「圭」+「おおざと」)/『竹取物語』は何処から来たか

第三部 紅葉を愛でる人々
「黄葉」が「紅葉」にかわるまで/菅家廊下の渡来人/菅原道真の漢詩表現と中国語/家から出ない日の詩歌

第四部 日本人の古典、白楽天
日中古典文学の「国境」/日本人の好きな漢詩/十三世紀の『白氏文集』―藤原定家と高麗文人李奎報とにおける書誌的考察―/白楽天、仏教徒になれなかった詩人

エピローグ
漢詩の色―杜甫と白居易の詩から―

附録 白居易年譜略/あとがき/引用詩文・事項索引

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