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新鋭作家論叢書
ムラカミリュウ
「危機」に抗する想像力
黒古一夫 著
定価 2,310円 (本体2,200円) 在庫あり
読むことは考えることであり、創造することである。これまで本格的に論じられることのなかった現代・新鋭作家を対象に、次世代の文芸評論に先鞭をつける「はじめての評論」。この国の「危機」を描き続けた村上龍は、いつから「希望」を口にするようになったのか―。現代日本を代表する作家の全貌が、いま明らかに。
第1章 「喪失」から始まる―『『限りなく透明に近いブルー』第2章 「戦争」へのこだわり―『『海の向こうで戦争が始まる』『五分後の世界』『ヒュウガ・ウイルス』第3章 「捨て子」の物語―『コインロッカー・ベイビーズ』第4章 「危機」の描出― 『愛と幻想のファシズム』第5章 「日本」を撃つ― 『ラブ&ポップ』『ラッフルズホテル』第6章 寂しい「国」の殺人 ―『イン ザ・ミソスープ』『オーデション』『ライン』第7章 反「日本」―『共生虫』『エクスタシー』三部作第8章 時代の「狂気」―『 ピアッシング』『イビサ』第9章 「侵略」に抗する―『 『半島を出よ』第10章 「脱出」は可能か ―『『希望の国のエクソダス』終 章 「希望」、あるいは「キューバ」 ―『「喪失」では終わらない
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