立松和平日本を歩く5
シレトコヲアルク

知床を歩く

立松和平 著/黒古一夫 編
ISBN 978-4-585-01175-0 Cコード
刊行年月 2006年4月 判型・製本 A5判・上製 344 頁
キーワード

定価:2,860円
(本体 2,600円) ポイント:78pt

 品切 
書籍の詳細

大自然の息吹を求めて北の大地を踏みしめる世界遺産知床の旅

※本書詳細につきましては、弊社・営業部までご連絡下さい。パンフレットをご送付いたします。

※書評掲載
読売新聞(7月21日付)文化欄に、著者へのインタビューとともに大きく紹介されました。

週間読書人(6月16日付)に、著者へのインタビューや「『立松和平 日本を歩く』に寄せて」(評者:三田誠広)とともに大きく紹介されました。

図書新聞(5月27日付)に、著者へのインタビューとともに大きく紹介されました。

週刊文春(2006.4.6号)「この人のスケジュール表」に紹介されました。

講談社MOOK「ネットライフ」創刊号で紹介されました。

 

 

目次
知床

船上の鍋
スケソウダラ漁船羅臼港
北の漁場
風景に負ける
知床の漁師斜里町へ
熱き心、とろける味
贈り物のサケ
知床、ルシャの番屋にて
オホーツクを目の前にする岩尾別へ
故郷に帰ってくる旅人を待つ宇登呂
「ルシャの番屋」の定置網
オホーツクの漁師料理宇登呂の海
クマの棲む森
旅と出会い宇登呂の番屋
醤油飯
大漁の実感
カジカの味噌汁
凍ったオカリナ
熊と人が共存する大地
カニの花
知床の友
ログハウス賛歌
映像と言葉
厳冬の露天風呂
無垢な知床
知床流氷紀行
流氷は生きている
漁師の休息
食の曼陀羅
知床の冬の気持ちよさ
オホーツク海は流氷が似合う
別寒辺牛川
厚岸の造船所
わが「知床ジャニー」の夢
知床の蕎麦
蕎麦を蒔こう
傷ついたカラス
知床・羅臼岳に遊ぶ
知床毘沙門堂開き
知床毘沙門堂
空気について
シカの視線
ふたつの故郷宇都宮と知床
山小屋と電子ゲーム
暴力におびえ
知床命の美しさ
ワシのなる木
流氷について
知床のトム・ソーヤ
シャーベットの海
旅の一生
知床日記
北の季節の流れ
知床の夕日
知床漁師料理
キツネと野生
普段着の知床
クマを見にいく
秋のことぶれ
ルシャの番屋
秋のルシャ川
クマがクジラを食べた
薪をたくさん割ろう
シカの難儀
流氷は偉い
人を救う
晴遊雨読の現実
知床毘沙門堂由来
海上安全のために
海の人、陸の人
クマ談義
キツネ考
シカの目は夜の宝石
知床岬
山河あり
知床の山河
究極の夢は農園を持つこと
蕎麦の花
知床の友
タラの海
知床うまい会
硬派で心やさしい男
サケ・マス本場の味
森と海の話
一日酪農体験記
農業生産法人に挑む
種を蒔く時がきた
鍬と大型トラクター
蕎麦の花が咲いた
カニをばくばく喰うべ
ログハウスの知床太子堂
蕎麦を刈り取る日
知床ジャニーがんばる
いよいよ売り出された
マリネと昆布〆の評判
知床ジャニーと法隆寺の縁
アジア農民元気大学
蕎麦の注文がどんときた
二十名のツアーがやってきた
釧路湿原からの手紙
生命産業としての酪農
森重久彌さんと表彰された
カラフトマスの海
零落した鳥の王
知床のヒグマ
再度、知床のヒグマ
夜のシカ
スズメバチの毒
牧場のサケ
山小屋にいこう
魂の休み場所
香り
遊ぶ
火を見る至福
日本の四季の美しさ
ホテル斜里館
季節の流れを見るゆとり
羅臼岳に登ろう
夏の一日
番屋とヒグマ
野生の聖地、知床
ヒグマに接近す
キタキツネの目
シカの視線
森に立って
樹を植える女たち
海に向かって
秋の美しさの意味
自然をいじったこと
一万五〇〇〇の死
流氷
流氷について
年ごとの流氷
知床の時間

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