立松和平日本を歩く6
オキナワアマミヲアルク

沖縄・奄美を歩く

立松和平 著/黒古一夫 編
ISBN 978-4-585-01176-7 Cコード
刊行年月 2006年4月 判型・製本 A5判・上製 326 頁
キーワード

定価:2,860円
(本体 2,600円) ポイント:78pt

 品切 
書籍の詳細

著者の青春の地、沖縄・与那国・奄美紀行

※本書詳細につきましては、弊社・営業部までご連絡下さい。パンフレットをご送付いたします。

※書評掲載
読売新聞(7月21日付)文化欄に、著者へのインタビューとともに大きく紹介されました。

週間読書人(6月16日付)に、著者へのインタビューや「『立松和平 日本を歩く』に寄せて」(評者:三田誠広)とともに大きく紹介されました。

図書新聞(5月27日付)に、著者へのインタビューとともに大きく紹介されました。

週刊文春(2006.4.6号)「この人のスケジュール表」に紹介されました。

講談社MOOK「ネットライフ」創刊号で紹介されました。

 

 

目次
沖縄・与那国・奄美

水と砂糖キビ畑
与那国島の砂糖キビ
一瞬の間
郷愁深い砂糖キビ畑
砂糖キビの甘い香り
砂糖キビ畑の春
腹が減っていれば
力を貸してくれ
親戚がふえる
黒潮に洗われる与那国島
すんかに節
いつでも聞こえる与那国の歌
わが心の与那国
与那国ぬ情
与那国島鳥瞰図
ケイキ時代
ハイ・ドゥナン
魅惑の島
旅の日
放浪者
旅の日ごとに知る島の深さ
ある泡盛談義
オジーと孫とマグロ釣り
「禁忌」の先には神がいる
石垣島のマンゴー畑
白保の海人
それでも白保のサンゴは滅びる
最後の大サンゴ礁石垣島
那覇の市場
マチグヮー
那覇の桜坂
沖縄ロックの青春
波之上の浜千鳥
波之上宮
波之上無頼
極私的聖地波之上
悲しいジュークボックス
瘴癘の悪夢―西表炭坑
半世紀前の「悪い夢」を覆う自然の生命力に
恐怖さえ覚える
永遠の湧水宮古島の水汲み
水に浮かぶ宮古島
水に浮かんだ宮古島
近づいた海宮古島の海底
水は島の息だ
風を織る
爽やかな海
着物の力
紅型
読谷山花織
本部町伊豆味の泥藍
我らが英雄
青空と地底
斎場御嶽
久高島参詣
星砂の海岸
豚の霊力
デジャ・ビュ
デジャ・ビュに導かれて
沖縄へ
波之上漂泊
無理矢理の友達
豊饒の海
わが友・長島平次郎
朝の砂糖湯
与那国へ
与那国ぬ情
砂糖キビ畑へ
砂糖キビ畑の服装
ユイマール
花酒
ヨナクニウマ
讃える―具志堅用高
犬神
砂糖キビ畑から
土着といわれて
砂糖キビ畑の新聞紙
野宿
妄想と暗澹
与那国の少年
電話
与那国の別嬪さん
山桃酒
四十分間の幻の旅
南島と他界
与那国ぬ渡海―与那国島試論
息子の旅立ち
与那国にすぐこい
風と渡海
砂糖キビ畑の不思議な力
与那国島の一冊の本
結婚式は横浜で
与那国島のカーライフ
ヤギ狩り
与那国の静かな海
薬草ウミマツ
与那国より
与那国の波から
台風の安否
島建て伝説を解読する
旅の日
かんから三線
歌の島、与那国
人間死んだら
無限抱擁の色
奄美の豊年祭
けんむんの森
奄美大島・不思議の森
奄美の黒糖焼酎
砂糖キビ畑の心
大島紬の黒
豊年祭
ケンムン話
アマミノクロウサギ
森の気配
異才マングローブ
奄美の涙
確かな癒し
ヤポネシアの聖地
昔のまま
デイゴの並木
ナーナーズ
唄遊び
唄者の舟
海上タクシー
追込み漁
与路島
田中一村の家
奄美大島の宇宙
砂糖キビ畑の祈り
糸繰り節
民謡日本一
時が止まる
竹のやさしさ
森の三人組
シマグチ
クロマグロ
何でも時機がある
台風
水平線の彼方へ
島尾敏雄さんの招き
須子茂小学校
ハブ捕り名人
油井豊年踊り
子供に民話を語る
親子相撲
日本一のガジュマル
フーチャ
暗川の水辺
環境保全型農業
花つくり
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