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アジア遊学


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日本文学のなかの〈中国〉

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アジア遊学 197

日本文学のなかの〈中国〉

李銘敬/小峯和明 編

2016年6月 刊行 ISBN:978-4-585-22663-5

日本の様々な物語・説話を読み解いていくと、〈中国〉という滔々たる水脈に行き当たる。 その源流を探ることで、日本の古典から近現代文学にまで通底する思潮が見えてくるのではないか。 本書では従来の和漢比較文学研究にとどまらず、宗教儀礼や絵画など多面的なメディアや和漢の言語認識の研究から、漢字漢文文化が日本...

定価3,024円(本体2,800円)

仏教をめぐる日本と東南アジア地域

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アジア遊学 196

仏教をめぐる日本と東南アジア地域

大澤広嗣 編

2016年4月 刊行 ISBN:978-4-585-22662-8

東南アジア大陸部には、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアに上座仏教、ベトナムや各地の華人社会には大乗仏教が伝播する。明治期から同地域と関わった日本の仏教者は、現地に赴いて経典を求め、あるいは出家して学僧・研究者として調査・旅行を行い、戦時中には日本軍の軍属など、様々な立場から関与した。戦後では、戦...

定価2,376円(本体2,200円)

もう一つの日本文学史

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アジア遊学 195

もう一つの日本文学史

室町・性愛・時間

国文学研究資料館 編

2016年3月 刊行 ISBN:978-4-585-22661-1

室町―長らく「文化不毛」と評されてきたこの時代は、研究の飛躍的な進展により、豊饒な広がりをもつことが明らかになってきた。 女・語り・占いというキーワードから、皮膜に覆われていた室町の庶民文化像を炙り出す。 性愛―「性」をめぐる問題は、長らく文学史から忌避されてきた。人間存在の根源的なテーマであるにも...

定価3,024円(本体2,800円)

世界から読む漱石『こころ』

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アジア遊学 194

世界から読む漱石『こころ』

アンジェラ・ユー/小林幸夫/長尾直茂/上智大学研究機構 編

2016年2月 刊行 ISBN:978-4-585-22660-4

夏目漱石『こころ』は、1914年に連載が開始されて以来、日本近代文学を代表する作品として読まれ続けてきた。また、優れた翻訳によって、国内だけでなく、海外でも読まれ、研究される作品となっている。 国内外の研究者による様々な論攷から、百年を経た過去の作品としてではなく、いま世界で読まれる文学作品としての...

定価2,160円(本体2,000円)

中国リベラリズムの政治空間

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アジア遊学 193

中国リベラリズムの政治空間

石井知章・緒形康 編

2015年12月 刊行 ISBN:978-4-585-22659-8

現執行政権に対して根源的(ラディカル)に「批判的」であるというだけの理由で、多くのリベラル派知識人たちが、党=国家側の一方的評価である「反体制派」として一括して分類されてきた。こうした没理性的分類法は、権力側の意思によって恣意的にフレームアップされたものであり、唯一の政治的価値を絶対化し、それ以外を...

定価3,024円(本体2,800円)

シルクロードの来世観

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アジア遊学 192

シルクロードの来世観

白須淨眞 編

2015年11月 刊行 ISBN:978-4-585-22658-1

「生前中は、皆様より格別なご厚情、ご愛顧をいただき…」という遺族の挨拶に、違和感を持つ人はいない。 東アジア世界が、「現世」を「生前」と認識してきたのは、過去世、現世、来世の三世のうち、「来世」に対する尋常でない関心の強さが背景にあるからであろう。 そのような観念的虚構世界は、独自の固有性を保ちなが...

定価2,160円(本体2,000円)

ジェンダーの中国史

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アジア遊学 191

ジェンダーの中国史

小浜正子 編

2015年11月 刊行 ISBN:978-4-585-22657-4

ジェンダーとは性別をどのように社会が意味づけてきたかという文化構築的なものであるが、ジェンダーから中国史を論じてきたものは、これまであまりなかった。 中国社会におけるジェンダーのあり方―社会の基礎とされてきた家族や法の構造から、男性や女性の日々の服装やふるまい方のあるべき姿と実態、さらには同性愛者や...

定価3,024円(本体2,800円)

島津重豪と薩摩の学問・文化

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アジア遊学 190

島津重豪と薩摩の学問・文化

近世後期博物大名の視野と実践

鈴木彰・林匡 編

2015年10月 刊行 ISBN:978-4-585-22656-7

薩摩藩第八代藩主、島津重豪(1745~1833)。 婚姻政策により将軍家外戚の地位を得、また、藩の開化政策を積極的に推進し、内外に大きな影響を及ぼしたその治世の背景には、基盤としての学問・文化があった。 藩内外との交流や重豪の文化政策を多角的に捉えることで、地域史を越え、日本そしてアジア・西欧を結ぶ...

定価2,592円(本体2,400円)

喧嘩から戦争へ

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アジア遊学 189

喧嘩から戦争へ

戦いの人類誌

山田仁史・丸山顕誠 編

2015年9月 刊行 ISBN:978-4-585-22655-0

小規模な喧嘩から大規模な戦争まで、人類における〈暴力〉の多様な側面を、いかに捉えることができるのか。 戦争のもつ暴力的側面とともに、それが人類史で果たしてきた「駆動力」としての一面を探る。...

定価2,592円(本体2,400円)

日本古代の「漢」と「和」

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アジア遊学 188

日本古代の「漢」と「和」

嵯峨朝の文学から考える

北山円正・新間一美・滝川幸司・三木雅博・山本登朗 編

2015年9月 刊行 ISBN:978-4-585-22654-3

平安時代初頭、勅撰漢詩集が編まれた嵯峨・淳和帝の時代、「漢」風の宮廷文化を積極的に取り入れ、一方で「和」すなわち前代にさかんに詠まれた和歌の文化が公の場から退いたその時代は、国文学史において「国風暗黒時代」と評されている。 しかし、一般的に考えられているように、「漢風」と「和風」は、はたして互いに対...

定価2,592円(本体2,400円)