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ブンカダイカクメイトニホンジン

文化大革命と日本人

「造反有理」からの50年

矢吹晋・土屋昌明・前田年昭 編

定価 8,640円 (本体8,000円) 予約商品

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2017/09/30

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戦争責任・社会主義・下放…
今あらためて、文革とは何かを問い直すために

文革期に日本人によって発表されたテキストを詳細な解説とともに再読。日本人が文革という事件をいかに受け止めたかを当時の視点から見直すことで、これからの日中関係を考えるための定点を示す。

ISBN 978-4-585-22164-7 Cコード C3020
刊行年月 2017年9月 判型・製本 A5判・上製  450 頁
キーワード 中国, 社会学, 近現代

目次

まえがき

Ⅰ 侵略への反省、新中国への畏怖
解説
武田泰淳 中国文化大革命を語る―そこには普通の生活がある
武田泰淳 文化交流について
竹内好 『夜明けの国』
西順蔵 文化大革命は階級闘争である―学者・文化人の懸念に答えて
高橋和巳 新しき長城(中)
時枝俊江 『夜明けの国』の制作から 日中両国人民の相互理解を焦点に
津村喬 国境を超える文化大革命
松村一人 中国で見、 聞き、考えたこと―中国の哲学の学習を中心として
竹内実 中国文化大革命と日本人
解題
矢吹晋 インタビュー

Ⅱ モノより人優先の社会主義への憧憬
解説
斎藤竜鳳 走れ紅衛兵
武田泰淳 造反派とは何か
山田慶児 コンミューン国家の成立
山田慶児 紅衛兵・権力・信仰
中岡哲郎 手づくりの工業 私のみた中国の労働(下)
竹中労 無産階級文化大革命・総括(抄)
新島淳良 はるかより闇来つつあり(抄)
解題
津村喬 インタビュー

Ⅲ 労働を取り戻す試みとしての下放
解説
津村喬 〈闘私批修〉とプロレタリア独裁
土方健 医療能力を大衆の手に
新島淳良 プロレタリア文化大革命
解題

用語解説
あとがき

編著者プロフィール

矢吹晋(やぶき・すすむ)
1938年生まれ。横浜市立大学名誉教授。東洋経済新報社、アジア経済研究所を経て、横浜市立大学商学部教授。
主な著書に、『図説 中国力』(蒼蒼社、2010年)、『チャイメリカ―米中結託と日本の進路』(花伝社、2012年)など。

土屋昌明(つちや・まさあき)
1960年生まれ。専修大学教授。
主な著書に『神仙幻想―道教的生活』(春秋社)、編著に『目撃!文化大革命―映画『夜明けの国』を読み解く』(太田出版)、編に『東アジア社会における儒教の変容』(専修大学出版局)など。

前田年昭(まえだ・としあき)
編集者。
主な論文に、「歴史をかきかえるということはどういうことか―竹内好著/丸川哲史・鈴木将久編『竹内好セレクション』1・2」(「東方」2007年4月)、「死者は生者を捉え、妄想は遅れてきた全共闘を走らせた」 (「ユリイカ」2005年12月)など。

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