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正訳 源氏物語 本文対照 9

セイヤク ゲンジモノガタリノ ホンブンタイショウ ダイキュウサツ

正訳 源氏物語 本文対照 第九冊

早蕨/宿木/東屋

中野幸一 訳

定価 2,700円 (本体2,500円) 在庫あり

数量:

語りの文学『源氏物語』、その原点に立ち返る。
本文に忠実でありながらよみやすい。
最上の現代語訳!

第九冊は早蕨巻~東屋巻。薫二十五歳の春~二十六歳の秋までの出来事。
大君を失い、悲しみに暮れている中の君は、匂宮の住む二条院へ迎えられる。しかし、夕霧の娘六の君と匂宮が結婚したことにより、夜離れがちとなり嘆きは深まる。薫は中の君から、亡き大君によく似た異母妹・浮舟の存在を知らされる。大長編物語最後の女君の登場である。
巻末の論文では『源氏物語』における古物語の型を取り上げる。『源氏物語』はいうまでもなく、物語史上における傑作中の傑作で特別な存在である。しかし、この物語は何もないところから突然生まれたのではなく、それまでの古物語の型を多く取り入れ、生まれるべくして生まれたものであった。

ISBN 978-4-585-29579-2 Cコード C0393
刊行年月 2017年5月 判型・製本 A5判・上製  352 頁
キーワード 中古, 古典, 平安

編著者プロフィール

中野幸一(なかの・こういち)
早稲田大学名誉教授。文学博士。専攻は平安文学。2011年瑞宝中綬章受章。
主な編著書に『物語文学論攷』(教育出版センター、1971年)、『うつほ物語の研究』(武蔵野書院、1981年)、『奈良絵本絵巻集』全12別巻3(早稲田大学出版部、1987~1989年)、『常用源氏物語要覧』(武蔵野書院、1995年)、『源氏物語の享受資料―調査と発掘』(武蔵野書院、1997年)、『源氏物語古註釈叢刊』全10巻(武蔵野書院、1997~2010年)、『九曜文庫蔵源氏物語享受資料影印叢書』全12巻(勉誠出版、2008~2009年)、『平安文学の交響―享受・摂取・翻訳』(勉誠出版、2012年)、『フルカラー見る・知る・読む 源氏物語』(勉誠出版、2013年)、『ちりめん本影印集成 日本昔噺輯篇』(共編、勉誠出版、2014年)などがある。

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