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コクホウ オガワボン シンソウセンジモン

国宝 小川本 真草千字文

石塚晴通・赤尾栄慶 編

定価 27,000円 (本体25,000円) 予約商品

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2018/08/31

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国内随一の書跡を眼前で楽しむ

書聖王羲之7世の孫・智永による書写と伝え、「智永千字文」という通名で、広くその名を知られる小川家所蔵の『真草千字文』。
奈良時代の聖武天皇・光明皇后遺愛品と見做されて来た日本国随一の国宝の全編を、超高精細画像にて原寸原色影印。
その筆跡・筆致までをもまざまざと伝える決定版。


【本書の特長】
・完形に近い形を残すものとして最古の伝本である、小川家所蔵の国宝『真草千字文』の全編を原寸・原色にて影印。
・高精細デジタル撮影により筆勢・筆致など文化財の持つ魅力を余すところなく再現し、書の手本としても最適。
・楊守敬・日下部鳴鶴・羅振玉・内藤湖南など、歴代の書家・学者による題跋も全編影印。
・日展内閣総理大臣賞、日本芸術院賞を受賞した日展名誉・特別会員である杭迫柏樹氏の自筆による推薦文を掲載した。
・文化財学の立場からの新知見を伝える赤尾栄慶、石塚晴通の解題を付し、「国宝 小川本 真草千字文」の文化史的位置づけを明らかにした。

ISBN 978-4-585-27049-2 Cコード C3071
刊行年月 2018年8月 判型・製本 A3判変形・上製  64 頁
キーワード アジア, 国語学, 書道, 漢文, 美術

目次

序言 小川家当主 小川雅人

国宝 小川本 真草千字文

題跋
楊守敬/東作(日下部鳴鶴)/羅振玉/内藤虎次郎(湖南)

国宝 真草千字文に寄せて 杭迫柏樹

解説
国宝 小川本 千字文 解題 赤尾栄慶
コディコロジーより見た国宝小川本千字文―貞観十五年本と対比して 石塚晴通

編著者プロフィール

石塚晴通(いしづか・はるみち)
1942年生まれ。北海道大学名誉教授・東洋文庫研究員。専門は国語学、敦煌学、文字学。漢字字体規範史データベース(HNG)編纂委員会委員長。
著書に『図書寮本日本書紀本文篇・索引篇・研究篇』(美季出版社、汲古書院、1980・1981・1984年)、『東洋文庫蔵岩崎本日本書紀本文と索引』(日本古典文学会、1978年、共著)、『漢字字体史研究』(編著、勉誠出版、2012年)、論文に「漢字字体の日本的標準」(『国語と国文学』第76巻第5号、1999年)などがある。

赤尾栄慶(あかお・えいけい)
1954年生まれ。京都国立博物館・名誉館員。1984年12月から京都国立博物館に勤務し、2015年3月に上席研究員で定年退職。その間、2006年4月から2015年3月まで京都大学大学院客員教授を務める。担当した主な特別展覧会は、「守屋コレクション寄贈50周年記念 古写経―聖なる文字の世界―」(2004)、「シルクロード 文字を辿って―ロシア探検隊収集の文物―」(2009)、「上野コレクション寄贈50周年記念 筆墨精神―中国書画の世界―」(2011)、「修理完成記念 国宝 鳥獣戯画と高山寺」(2014)など。現在は、京都国立博物館・名誉館員となり、国際仏教学大学院大学日本古写経研究所・特別研究員を務める。