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キョウトサンザンセキブツセキヒジテン

京都三山石仏・石碑事典

綱本逸雄 著

定価 5,616円 (本体5,200円) 在庫あり

数量:

受け継がれてきた「小さな歴史遺産」を見つめ直す旅

京都三山(北山・東山・西山)の主な歴史古道の山越え路・峠・山麓周辺を踏破。知られざる石仏・石碑・道標を網羅的に取り上げ、多数の図版とともに、その来歴を細かに検証する。

*京都三山とは…
北山・東山・西山をいう。
三山が文献に登場するのは平安造都以後であり、それらの山域は当時から変遷があり拡大されてきた。
現在の地名でいうと、北山は丹波山地一帯を指し、東山は京都市の鴨川以東の比叡山から稲荷山までの山地の総称とする。西山は京都盆地の西に連なる山の総称。現在は高雄山、愛宕山、嵐山を北端とし、乙訓郡大山崎町の天王山に終わる山々をいう。

ISBN 978-4-585-22136-4 Cコード C0021
刊行年月 2016年4月 判型・製本 A5判・上製  480 頁
キーワード 仏教, 文化史, 民俗学, 総記

目次

はじめに

Ⅰ、北山
1、長坂越
2、鞍馬街道
(1)鞍馬口~深泥池路
(2)幡枝~静市市原路
(3)静市市原路~貴船・鞍馬
(4)若狭路
3、若狭街道(大原東部)
4、若狭街道(大原西部)

Ⅱ、東山
1、雲母坂
2、白鳥越(青山越)
3、山中越(志賀山越)
4、如意越
5、東海道(三条通)
6、渋谷越(五条通)
7、(醍醐道)
8、大津街道(大岩街道、勧修寺越:深草・勧修寺・小野東進)

Ⅲ、西山
1、高雄越
2、愛宕越
3、丹波路(老ノ坂越)
4、西国街道
5、善峰寺―穴太寺巡礼道

編著者プロフィール

綱本逸雄(つなもと・いつお)
1941年生まれ。京都地名研究会会長。近畿大学理工学部卒。
著者に『京都盆地の災害地名』(勉誠出版、2013)。共著に『京都地名語源辞典』(東京堂出版堂、2013)、『京都の地名検証1~3』(勉誠出版、2005~2010)、『日本地名学を学ぶ人のために』(世界思想社、2004)、『大阪地名の謎と由来』(プラネットジアース、2008)、『奈良の地名由来辞典』(東京堂出版、2008)、『京の歴史・文学を歩く』(勉誠出版、2008)、『日本地名ルーツ辞典』(創拓社、1992)、『語源辞典植物編』(東京堂出版、2001)ほか。