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ニホンゴノダンワニオケルポーズノケンキュウ

日本語の談話におけるポーズの研究

高村めぐみ 著

定価 7,344円 (本体6,800円) 在庫あり

数量:

聞きやすい日本語を話すには、どこで「ポーズ」(間)を入れるかが重要である。
しかし、これまで言語学、音声学、さらに日本語教育の分野でも、談話のポーズに注目した研究は少ない。
本書は、ポーズに焦点をあて、談話(スピーチ、プレゼンテーション、インタビュー)ごとに異なる「ポーズの規範」を提示している。
音声学の分野では、話しことばの中でも未開拓であるポーズ論の発展に寄与貢献しており、言語学の分野では、書きことばから生まれた「構文構造」と、話しことばから生まれた「ポーズ」の関係を解明することにより、両者の橋渡し的な役目を担う。
さらに、日本語学習者が短時間ポーズの練習をするだけで、聞きやすいと評価されるようになることを示し、日本語教育学の分野にインパクトを与えている。現場の教師にとっては指導書の役目も果たす一冊。

ISBN 978-4-585-28016-3 Cコード C3081
刊行年月 2015年3月 判型・製本 A5判・上製  208 頁
キーワード 日本語, 言語

目次

第1章 序論
第2章 聞きやすいスピーチにおけるポーズの特徴
第3章 聞きにくいスピーチにおけるポーズの特徴
第4章 マイナス要因を加工した聴取実験
第5章 「スピーチにおけるポーズの規範」作成の試み
第6章 プレゼンテーションにおけるポーズの特徴と規範
第7章 インタビューにおけるポーズの特徴と規範
第8章 スピーチ指導
第9章 プレゼンテーション指導
第10章 インタビュー指導
第11章 総括と今後の展望
参考文献

編著者プロフィール

高村めぐみ(たかむら・めぐみ)
フェリス女学院大学文学部非常勤講師。
2014年3月、フェリス女学院大学人文科学研究科博士後期課程修了。
主な論文に「ポーズ論の新展開―節と大ポーズ・小ポーズ」(共著、『実験音声学と一般言語学―城生佰太郎博士還暦記念論文集』東京堂出版、2006 年)、「日本語学習者のインタビューでの発話におけるポーズとフィラーの特徴」(『比較文化研究』102、2012 年)、「日本語のスピーチにおけるポーズの規範試案」(『比較文化研究』107、2013 年)などがある。