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チュウゴクショセキシノパースペクティブ

中国書籍史のパースペクティブ

出版・流通への新しいアプローチ

永冨青地 編訳

定価 6,480円 (本体6,000円) 在庫あり

数量:

書物という鏡から社会・文化を考える

広く東アジアに伝播し、文字や学問、思想、技術を伝える媒体となった漢籍。
それらは社会史・文化史における豊潤な史料的源泉として着目され、特に欧米においては、従来の書籍史・印刷史研究を踏まえつつ、複合的な視野からの新たな研究が進められている。
出版・流通・蒐書など、書物をめぐるコミュニケーションを担う人びとの営みを描き出した、研究の第一線を示す本邦初公開の必読論文を収載。
これからの中国書籍史研究の羅針盤として、その可能性と展開を示す画期的論集。

ISBN 978-4-585-29097-1 Cコード C3098
刊行年月 2015年5月 判型・製本 A5判・上製  376 頁
キーワード 中国, 出版, 文化史, 東アジア

目次

はじめに

第1部 漢籍史と印刷技術
漢籍の歴史について シンシア・J・ブロカウ
東西における印刷技術に関する比較―いくつかのステレオタイプな見方に関する調査― T・H・バレット

第2部 商業出版と読者層の拡大
麻沙本―宋から明に至る建陽における商業出版― ルシール・チア
杭州と蘇州の還読斎―十七世紀の出版の研究― エレン・ウィドマー
十九世紀のベストセラーについて―四堡における商業出版― シンシア・J・ブロカウ
近世中国における新読者層の形成 アン・E・マクラーレン

第3部 漢籍収集と蔵書形成
ケンブリッジの漢籍コレクションについて ジョセフ・P・マクダーモット
大英博物館における漢籍について フランシス・ウッド
大英図書館の中国関係コレクションにおける珍品について フランシス・ウッド

おわりに

編著者プロフィール

永冨青地(ながとみ・せいじ)
早稲田大学理工学術院教授。博士(文学)。専門は中国思想・文学・出版史など。
著書に『王守仁著作の文献学的研究』(汲古書院、2007年)など。

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