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人物で読む源氏物語 17

カオル

室伏信助 監修/上原作和 編

定価 4,104円 (本体3,800円) 在庫あり

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登場人物31人を選び、各人物に即した本文・現代語訳・論文・コラムという構成で『源氏』のエッセンスを満載して提供。
最新最大の研究成果から『源氏物語』を読む。
『源氏物語』の深遠な森への画期的案内書!

ISBN 978-4-585-01157-6 Cコード C
刊行年月 2006年11月 判型・製本 A5判・上製  350 頁
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目次

口絵 源氏物語コレクション
伝冷泉為相筆「匂兵部●」巻/伝久我通親筆(伝西行筆)「匂兵部●」巻/●城弘一
男踏歌の歌頭―貴公子薫君/小山利彦

あらすじで読む薫/植田恭代
薫物語(抄録)/上原作和
現代語で読む《薫》/萩野敦子・陣野英則
人物ファイル/伊藤禎子・正道寺康子・八島由香・谷晃一
後見・脇役事典/勝亦志織・中丸貴史

論文
「世づかぬ」薫―蜻蛉巻の独詠歌と主題/宗雪修三
薫の表情―「…顔」表現の反復―/倉田 実
〈薫〉の分裂を現前させる多層な言葉/神田龍身
「色好み」と「まめ人」と―薫像の定位―/辛島正雄
薫の道心―光源氏の物語とのかかわり―/小島雪子
薫の孤独―匂宮三帖に見る人々と王権―/湯浅幸代
薫と消息―「反故」について―/田中 仁
研究史―薫をめぐる研究の状況・研究ガイドライン・主要参考文献目録/鈴木裕子

『源氏物語』の水脈
紫式部伝17 後宮女房・藤式部Ⅱ―私的上臈女房として/上原作和
『源氏物語』と文化史
『文集』は〈もんじゅう〉か〈ぶんしゅう〉か/神鷹徳治
再論 『文集』は『文集』は〈もんじゅう〉か〈ぶんしゅう〉か/神鷹徳治

『源氏物語』の文法講座
指示語―薫―/山田昌裕・井野葉子

和歌
流浪する〈客人〉薫―その固有性の一端/秋貞淑
物語の語り・表現・文体
「椎本」巻末の薫の垣間見/陣野英則

文学史の中の『源氏物語』
Ⅰ 薫と出家遁世譚/大井田晴彦
Ⅱ 薫と匂宮は相似形―分身の物語②『あさぎり』再び/東原伸明
Ⅲ 三条西実隆の源氏学―『弄花抄』・『細流抄』を中心として/湯浅幸代
Ⅳ 古活字本『源氏物語』/原豊二

現代から読む人物論
マンガ真実の自分―薫/三村友希
映画分有の系譜―『トーク・トゥ・ハー』/内藤まりこ
小説僕のはじまり―夏目漱石「彼岸過迄」/木村朗子
歌舞伎薫/小山優子

【座談会】『源氏物語』と「冬のソナタ」/室伏信助ほか

シリーズ詳細

人物で読む源氏物語

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