カートは空です。
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明治の開国に伴い、外国人によって発見された日本の文化・文学。 まなざしは西から東へと注がれ、日本人もまた、東から西を見つめた。 自国と異国の差異を経験し、演劇、小説、落語そして舞踊と多様なジャンルで、個々の葛藤や発見を昇華させた日本人たち。 文明開化以降、外国人はどのように日本の文化・文学を紹介し、また日本人たちはどのように日本文化の枠組みの中で、西洋文化を摂取していったのか。 明治、大正、昭和、そして戦争を経て、現代まで続く人々の、日本文化・文学の葛藤と発展を読み解く。