アジア遊学
戦時上海グレーゾーン
溶融する「抵抗」と「協力」
堀井弘一郎・木田隆文 編
刊行年月:2017年2月
ISBN:978-4-585-22671-0
民族・言語・宗教などが混淆するトポス場所の歴史と文化を探る
定価:2,640円
(本体 2,400円)文化大革命を問い直す
土屋昌明・「中国六〇年代と世界」研究会 編
刊行年月:2016年11月
ISBN:978-4-585-22669-7
文化大革命が提示した諸問題は、過去のものでも、中国だけのものでもない―
定価:2,640円
(本体 2,400円)衝突と融合の東アジア文化史
河野貴美子・王勇 編
刊行年月:2016年8月
ISBN:978-4-585-22665-9
千年を超えて東アジアに渦巻き、生み出された文化のダイナミズム
定価:2,200円
(本体 2,000円)日本文学のなかの〈中国〉
李銘敬・小峯和明 編
刊行年月:2016年6月
ISBN:978-4-585-22663-5
日本古典文学が創造した、その想像力の源流へ―
定価:3,080円
(本体 2,800円)世界から読む漱石『こころ』
アンジェラ・ユー/小林幸夫/長尾直茂/上智大学研究機構 編
刊行年月:2016年2月
ISBN:978-4-585-22660-4
かつて日本を代表する〝文豪〟としてお札の中に閉じ込めていた漱石を、私たちはもう日本という埒内だけに留めておくことはできない―
定価:2,200円
(本体 2,000円)中国リベラリズムの政治空間
石井知章・緒形康 編
刊行年月:2015年12月
ISBN:978-4-585-22659-8
社会主義中国で、いったいなぜリベラリズムなのか。一党独裁による言論統制下で、リベラリズムについて語る余地が、その政治空間のどこにあるのか
定価:3,080円
(本体 2,800円)