カートは空です。
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天皇は歴史的に宗教とどう関わってきたのか?アジア各地の王権はどう違うのか?そもそも中国皇帝の権威の源泉はどこにあったのか?中国伝来の芸術(絵画や音楽)が日本でとげた展開とは?権力が宗教と結びついた時に国家とその文化・芸術が受ける影響関係について、文学・歴史学・思想史学など多分野の視角から検証する。
小島毅(こじま・つよし)1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は中国思想史。著書に『東アジアの儒教と礼』(山川出版社、2004年)、『近代日本の陽明学』(講談社、2006年)、『海からみた歴史と伝統』(勉誠出版、2006年)などがある。