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書流・書法にとらわれた従来の一面的な視点を再考し、書誌学はもとより、伝来・様式・形態・機能・料紙など、古文書学の視座との連携のなかから、総合的な「筆跡」論への新たな道標を示す。
***◆正誤表ファイルは以下からダウンロードできます。『文化財と古文書学 筆跡論』正誤表