エドニョニンノハカ

江戸女人の碑文

柴田光彦 著
ISBN 978-4-585-03248-9 Cコード 1021
刊行年月 2009年11月 判型・製本 A5判・上製 320 頁
キーワード 近世,民俗学,文化史

定価:8,800円
(本体 8,000円) ポイント:240pt

 品切 
著者紹介:早稲田大学演劇博物館客員研究員
書籍の詳細

墓碑銘から浮かび上がる、女性たちの近世―
大名家の女性、女流文人、節婦・孝女から遊女・芸妓に至るまで、近世期の女性の墓碑銘から当時の女性の立場、ひいては社会背景・家の成り立ちを考究した異色の研究。
近世社会史研究からジェンダー論まで広く資料を提供する。

 

 

目次
はしがき
第一章 論文編
一 『栗山文集』墓銘抄―村岡夫人の墓など
二 大塚先儒墓地のなかから
三 油谷倭文子・谷幹々・頼梨影の墓碑銘
第二章 諸家碑銘編
一 大名家の女性
二 儒者・文人
三 女流文人
四 老女
五 節婦・孝女
六 佐渡亀田鵬齋撰二碑
七 遊女・芸妓
あとがき

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