カートは空です。
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縄文時代、圧倒的に人口の多かった関東・東北は、日高見国という太陽信仰の祭祀国を形成、鹿島神宮の祭神タカミムスビからアマテラスヘの一族が率いていた。大陸からの脅威に対抗するため、関東の鹿島から九州の鹿児島へ、香取(柁取り神宮)と息栖神社(天の鳥船神社)の率いる船団が鹿島立ちして、鹿児島の天降り川に到着した。そこで準備して、イワレヒコ(神武天皇)が東遷して大和を征服した。最近の考古学と科学分析の成果は神話の新たな読み解きを導いた。
田中英道(たなか・ひでみち)1942年生まれ。歴史家、美術史家、東大文学部卒、ストラスブール大学Phd. 東北大学名誉教授、ローマ、ボローニャ大学客員教授。主な著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史』(育鵬社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(講談社)いずれも欧語版、『芸術国家 日本のかがやき』『高天原は関東にあった』『日本の起源は日高見国にあった』(勉誠出版)他多数。
★広告情報・「朝日新聞」(2018年10月6日)に全5段広告を掲載しました。・「産経新聞」(2019年1月22日)に5段1/2広告を掲載しました。