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国宝41点、重要文化財39,362点等をもつ日本最大の文化財伝承寺院である総本山醍醐寺。その膨大な所蔵資料の学問的位置付けと管理のために、文化庁の協力のもと東京大学史料編纂所、日本女子大学に拠点をおいて「醍醐寺史料データベース」が構築されたが、その中から、重要文化財「醍醐寺文書」それぞれの史料名・年月日・員数・成立時代・内容・書出・書止など必要な情報を最大限抽出したのが本叢書の目録篇である。本書はその第二巻として、第21函から40函までを収める。