カートは空です。
日本語では、人名から派生したことば、人名になぞらえたことばが、さまざまな場面で使用されている。八百長、出歯亀、土左衛門、文楽、助兵衛、元の木阿弥・・・。知っているようで、実は知らない目からウロコの語源の数々をご紹介。
小林祥次郎(こばやし・しょうじろう)元・小山工業高等専門学校教授。専門は中近世国語語彙、俳文学。主な著書に、『書言字考節用集 研究並びに索引』(中田祝夫と共著、風間書房、同改訂新版、勉誠出版)、『多識編自筆稿本刊本三種 研究並びに総合索引』(中田祝夫と共著、勉誠社)、『近世前期歳時記十三種 本文集成並びに総合索引』(尾形仂と共著、勉誠社)、『近世後期歳時記 本文集成並びに総合索引』(尾形仂と共著、勉誠社)、『季語遡源』(勉誠社)、『季語再発見』(小学館)、『日本のことば遊び 新装増補版』(勉誠出版)、『梅と日本人』(勉誠出版)、『日本古典博物事典 動物篇』(勉誠出版)、『くいもの』(勉誠出版)など。
・「産経新聞」(2014年6月8日)にて、本書の書評が掲載されました。・「下野新聞」(2014年7月24日)にて、本書の紹介文が掲載されました。