カートは空です。
日中の研究交流30年を概観し、これからの古典小説研究のありようを提示する―日中両国を代表する研究者による、世代と国境を超えた論考から、1980年代以降の研究を回顧。文化大革命を経て、中国国内外で変化が訪れた古典小説研究のこれまでの成果と、現在直面する問題点を明らかにし、未来への展望を切り開く!
中国古典小説研究会(ちゅうごくこてんしょうせつけんきゅうかい)1986年、中国古典小説の研究者・学生が学術交流を目的として合宿を行う。これにより実質上の中国古典小説研究会が結成。1987年、『中国古典小説研究動態』創刊。1995年、国内外の会員の増加にともない、会則を定め、大会・例会の定期開催をおこなう現行の研究会の体制を整え、『中国古典小説研究動態』を受け継ぐ『中国古典小説研究』を定期刊行の機関誌として創刊。以後、国・地域を越えた活発な学術交流を続ける。
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