現代社会をささえる新たな連携モデルは、図書館から始まっている!
これまでの本を貸す「箱」としての図書館ではなく、図書館と利用者が互いに「ささえあう」ことで、双方向的に新しい図書館の在り方を模索・構築している事例が増えつつある。双方からの視点で現状を捉えることで、図書館の新たな社会的役割をあぶり出し、新たな図書館像・モデルを提示。
全国から、先駆的な取り組みを行っている図書館の事例を集積。これまでの公共図書館の枠組みを外して、民間の取り組みや、いわゆる「図書館」に収まらない形態の図書館を紹介する。
*『ささえあう図書館』(ISBN:978-4-585-20039-0)(2016年2月刊行)のオンデマンド版となります。