カートは空です。
神霊・祟り・天変地異……古来、人々が畏怖を抱き、不思議だと思い、息災を祈った非日常的なコト・モノは媒介者によりどのように言語化され、表現され、今日まで伝わるのか―。古記録や歴史書、説話、伝承、絵画といったあらゆる資料を渉猟し、王権・政治・祭祀・信仰・寺社・都市・村・生活・暮らしなど多様な視点から「怪異」とそれに対する人々の営みを読み解いた画期的入門書。
東アジア恠異学会2001年創立。代表は大江篤(園田学園女子大学教授)。学会編著書として、『怪異学の地平』(臨川書店、2019年)『怪異を媒介するもの』(「アジア遊学」187号、勉誠出版、2015年)、『怪異学入門』(岩田書院、2012年)、『怪異学の可能性』(角川書店、2009年)などがある。
★書評・紹介★「毎日新聞」(2021年10月2日夕刊・2面)にて紹介されました。 「怪と幽」Vol.009(2021年12月21日)の式水下流氏Book Reviewにて紹介されました。「ダ・ヴィンチ」2022年7月号(2022年6月6日発売)の「お化け友の会通信 from 怪と幽 『怪異と遊ぶ』 [対談]一柳廣孝×大道晴香」にて紹介されました。