日本文化に多大な影響を与えた信仰の全貌をわかりやすく解説!
聖徳太子に帰依し、礼拝し、供養する信仰―聖徳太子信仰。
太子への思いは絵画や彫像に表現され、太子の威徳が記された伝記も数多く書かれてきた。
また、その信仰は今に受け継がれ、法隆寺や四天王寺など太子が建立したとされる寺院が各地に存在し、大工・左官・鍛冶などの職人たちによる聖徳太子像参拝(太子講)が行われている。
史資料をひもとき、信仰の発生と発展、伝説・伝承、関連人物、文学・美術作品などを解説。あわせてゆかりの寺院・神社、史跡を紹介する。
聖徳太子没後1400年御遠忌記念出版。
◆『聖徳太子信仰とは何か』正誤表◆
※聖徳太子の生年(和暦)の一部に誤りがありました。
以下のように訂正をいたしますとともにお詫び申し上げます。(編集部)
◎本文1頁
誤 敏達元 年(五七四) 太子が誕生する。
正 敏達三 年(五七四) 太子が誕生する。
◎本文38頁
誤 敏達天皇元年(五七四)の誕生から、
正 敏達天皇三年(五七四)の誕生から、
◎本文46頁の図4および154頁の図24に誤りがありました。
下記よりダウンロードをお願いいたします。(編集部)
『聖徳太子信仰とは何か』正誤表(pdf)