カートは空です。
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シベリア出兵から大東亜戦争末期に至る日本の迷走を、情報将校として身をもって体験した樋口将軍によって密かに書き溜められていた苦闘の歴史が明らかになる。
樋口隆一(ひぐち・りゅういち)東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒、同大学院修士課程修了。1979年「教会カンタータに関する研究」で哲学博士の学位を取得。シュトゥットガルト聖マリア教会代理合唱長、ゲッティンゲン・バッハ研究所客員研究員。帰国後は明治学院大学に奉職し、バッハとシェーンベルクを中心とする西洋音楽史を講じ、指揮者、音楽評論家としても活動。1988年京都音楽賞、89年辻荘一賞を受賞。2000年明治学院バッハ・アカデミーを創設し芸術監督。2002年オーストリア学術芸術功労十字章が授与された。明治学院大学文学部芸術学科助教授・教授・文学部長を歴任し、現在は明治学院大学名誉教授。樋口季一郎陸軍中将は祖父にあたる。
★紹介★「読売新聞」(2020年4月29日)「文化・歴史」欄に紹介記事が掲載されました。「産経新聞」(2020年5月10日(日))に書評が掲載されました。 →(評者:早坂隆氏(ノンフィクション作家))「北海道新聞」(2020年6月13日)夕刊にて大きく紹介されました。 →(記事:同紙記者 竹中達哉氏)「月刊正論」(2020年7月号)に書評が掲載されました。 →(評者:早坂隆氏(ノンフィクション作家))「読売新聞」(2020年8月19日11面解説欄)にて本書の内容に関連する記事が掲載されました。 →(記事:同紙編集委員 三好範英氏)「夕刊フジ」(2022年3月10日、2面)に樋口季一郎に関する著者へのインタビュー記事が掲載されました。「北海道新聞」(2022年3月20日(日)・12面)に書評が掲載されました。 →(評者:谷口雅春氏(フリーライター))