カートは空です。
商品1/6
AI、ビッグデータ解析、ブロックチェーン、クラウド技術、RAG…。デジタル技術の進化によって、「保存」「記録」の概念は大きな変化を遂げつつある。その中で「真正な記録」を残し、「共有」と「再創造」の場を提供することがデジタルアーカイブ(DA)のあらたな使命となる。日進月歩で変化していくDAにまつわる事象・事項を網羅的に解説。
柳与志夫(やなぎ・よしお)東京大学 大学院情報学環 特任教授。専門はデジタルアーカイブ論、文化情報資源政策論。主な著書に『デジタルアーカイブの理論と政策』(勁草書房、2020年、デジタルアーカイブ学会学術賞受賞)、『文化情報資源と図書館経営』(勁草書房、2015年)、『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009年)などがある。渡邉英徳(わたなべ・ひでのり)東京大学 大学院情報学環 教授。専門は情報デザイン、デジタルアーカイブ。主な著書に『動物たちのみた戦争(仮)』(共著、光文社、2025年(予定))、『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(共著、光文社、2020年)、『データを紡いで社会につなぐ デジタルアーカイブのつくり方』(講談社、2013年)などがある。【編集委員】井上奈智(近畿大学短期大学部(司書課程担当))大井将生(同志社大学 文化情報学部)嘉村哲郎(東京藝術大学 芸術情報センター/情報戦略統括室(CIO室))塩崎亮(聖学院大学基礎総合教育部)高田百合奈(青山学院大学 地球社会共生学部)原田真喜子(都留文科大学地域交流研究センター/東京大学 大学院情報学環)山下ユミ(京都府立図書館)