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人類の知を循環させ、増幅させ、未来に届けるために不可欠なメタデータ。図書館、博物館、アーカイブズをはじめとするさまざまな領域で築かれてきたメタデータの来し方と現在地を可視化し、さらなる対話や連携の起点となる論点を提示する。「デジタルアーカイブ・ベーシックス」第3期完結!
池内有為(いけうち・うい)1972年生まれ。文教大学文学部准教授。専門は学術情報流通、オープンサイエンス(図書館情報学)。主な著書に『オープンサイエンスにまつわる論点――変革する学術コミュニケーション』(共著、樹村房、2023年)、『環境問題を解く――ひらかれた協働研究のすすめ』(共著、かもがわ出版、2021年)、『イデオロギーと図書館――日本の図書館再興を期して』(共訳、樹村房、2021年)などがある。木村麻衣子(きむら・まいこ)1982年生まれ。日本女子大学文学部准教授。専門は情報資源組織化(図書館情報学)。主な著書・論文に『「日本目録規則2018年版」入門』(編著、日本図書館協会、2022年)、「漢籍利用者のユースケースと研究プロセス」(『日本図書館情報学会誌』68(1)、2022年、日本図書館情報学会論文賞受賞)などがある。