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日本近世の人口の約八割は村に住む百姓たちだった。 彼ら・彼女らの動向を重視することなしに近世史を語ることはできない。 近世の村とは何か、百姓たちは何を考え、どのように活動してきたのか――。 村落史研究の本質への問い、災害史・民衆思想史との連環、近世・近代転換期への視点により、近世から近代における村と百姓の展開を位置づける貴重な一書。
渡辺尚志(わたなべ・たかし) 1957年生まれ。一橋大学名誉教授、松戸市立博物館長。 専門は日本近世村落史。 著書に『幕末維新期の名望家と地域社会』(同成社、2014年)、『百姓たちの水資源戦争』(草思社、2014年)、『日本近世村落論』(岩波書店、2020年)、『近世の村と百姓』(勉誠社、2021年)、『川と海からみた近世―時代の転換期をとらえる』(塙書房、2022年)、『松戸の江戸時代を知る』①~⑥(たけしま出版、2023~2025年)、編著に『生産・流通・消費の近世史』(勉誠出版、2016年)、『移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する』(勉誠出版、2016年)、『生きるための地域史―東海地域の動態から』(共編著、勉誠出版、2020年)などがある。