カートは空です。
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日本が崩壊しようとするとき、天皇はなにを思ったのか。再建の苦闘のなかで、いかに行動したのか。先の大戦の最後の年1945年から、マッカーサーが日本を離れる1951年まで、昭和天皇をはじめ、宮中、皇族、政府、軍中枢はどのように動き、未曽有の事態に対応したのか。綿密な取材によって、日本最大の危機に立ち向かった人びとの姿を克明に描きだす。
加瀬英明(かせ・ひであき)1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。著書に『天皇家の戦い』(新潮社)、『イギリス 衰亡しない伝統国家』(講談社)、『徳の国富論』(自由社)、『昭和天皇三十二の佳話』(実業之日本社)、『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』(祥伝社)など。
★広告情報・「読売新聞」(2018年12月19日)にサンヤツ広告を掲載しました。・「産経新聞」(2018年12月21日)に5段1/2広告を掲載しました。・「産経新聞」(2019年1月1日)にサンヤツ広告を掲載しました。・「朝日新聞」(2019年1月3日)にサンヤツ広告を掲載しました。・「京都新聞」(2019年1月4日)にサンヤツ広告を掲載しました。