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天理図書館蔵『狂言六義』は、和泉流狂言の祖本であり、『大蔵虎明本』と同じ時期に対峙する形で成立した台本である。本書は、狂言の歴史や室町時代から江戸時代初期にかけての口語の資料としてきわめて重要なものである。これを初めて読みやすく翻字、詳注を施した。総索引続刊予定。