古流剣術・柔術から近現代の武道まで、諸流派と関連人物を網羅的に集成した大事典、ついに刊行
世界に類のない武士道精神の根幹を、武術・武道の歴史に訪ね、日本人についてあらためて考える。
全武道家・武道教育者・日本史/精神史研究者必備の大著。
【本書の特色】
1.古流剣術・柔術から近現代の武道まで網羅。その発生から現代に至る展開まで詳細に理解できる。
2.とりあげた武道は、古流剣術、古流柔術、古流武術、剣道、柔道、空手道、少林寺拳法、合気道、相撲、弓道、なぎなた、銃剣道。主要武術を概観できる。
3.各章は「流派の歴史と特徴」「代表的人物」の二部構成。開祖から現在活躍中の武道家に至るまで、最新の研究成果と、最多の人物評伝を誇る。
4.巻末に人物・事項の索引を付した。