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徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に、言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より、前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。
須川英徳(すかわ・ひでのり)1957年生まれ。横浜国立大学都市イノベーション学府教授。専門は朝鮮社会経済史。主な著書・論文に『李朝商業政策史研究』(東京大学出版会、1994 年)、『マッチルの農民たち』(韓国語、共著、一潮閣、2001 年)、「一九世紀朝鮮の経済状況をめぐる新たな歴史像」(『朝鮮史研究会論文集』54 集、2016年)などがある。