カートは空です。
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西部邁は『アクティブ・ニヒリズム』を主唱した。三島由紀夫ほどニーチェを読みこなした作家はいない。ニーチェは『いまという時間を精一杯生きろ』と言い残したのだ。暗い書斎から飛び出し、明るい青空の下で読むことこそ、ニーチェの思想の理解にふさわしい!人生を強く生きよと主張したニーチェの思想を読み直す。
宮崎正弘(みやざき・まさひろ)昭和21年金沢生まれ。早稲田大学英文科中退。学生時代に「日本学生新聞」編集長。月刊誌『浪漫』企劃室長。貿易会社経営後、『もうひとつの資源戦争』(1982年、講談社)で論壇へ。現地ルポで世界100ヶ国を取材した。作家としては『拉致』『謀略投機』など、文藝評論家として『三島由紀夫の現場』など三島三部作。歴史評論に『吉田松陰が復活する』『西鄕隆盛―日本人はなぜこの英雄が好きなのか』『取り戻せ、日本の正気』など多数がある。国際政治・経済の評論も多い。チャイナ・ウォッチャーとして『中国台湾電脳大戦』など五冊が中国語訳された。著作に西部邁との『アクティブニヒリズムを超えて』(文藝社文庫)、最新作に『米国衰退、中国膨張、かくも長き日本の不在』(海竜社)など。
「月刊日本」2019年1月号(2018年12月22日発行)に著者インタビューが掲載されました。
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